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オフセット枚葉印刷

現在の一般印刷の代表的な印刷方式となります。印刷機には、1枚1枚が切り離されている枚葉紙をセットして印刷します。版式としては平版印刷で、版材は薄いアルミ板でできているPS版を使うのが一般的ですが、樹脂板や版紙をベースとする版材を使うこともあります。
オフセット(OFF・SET)とは「付けて離す」といった意味であり、この印刷方式の仕組みをそのまま表しています。オフセット印刷は、版のイメージを直に紙に転写するのではなく、版に付けたインキを一度ブランケットに転写(OFF)してから紙に転写(SET)する間接的な印刷です。オフセット枚葉印刷機は、印刷できる紙の寸法、一度に刷れる色数などの違いで大小さまざまな印刷機があります。

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オフセット輪転印刷

印刷機には巻取り紙をセットして印刷するオフセット印刷で、枚葉印刷よりは数倍の高速で連続的に印刷できるので、新聞・折り込みチラシなど短時間で大量の部数が必要な印刷に適しています。折りなどの後加工もインラインで行えます。ただしセットできる巻取り紙の幅はオフ輪機の機種に制約されます。A判の場合は1250mm、880mm、625mmの3種類、B判の場合は1085mm、765mm、383mmの3種類の用紙幅があります。